格安SIMの選び方|通信費を見直す前に確認したいポイント

家計管理
先に結論

スマホ代は一度見直すと、毎月の固定費を下げやすい支出です

格安SIMは、家計改善の中でも効果が出やすい固定費です。ただし、料金だけで選ぶと通信速度、通話、店舗サポート、家族割の面で不安することがあります。使い方に合うプランを選びましょう。

この記事でわかること

  • 格安SIMで下げられる固定費の目安
  • 乗り換え前に確認すべき条件
  • 失敗しにくいプラン選びの考え方
こんな人向け

  • 毎月のスマホ代が高い人
  • 家族全体の通信費を下げたい人
  • 乗り換えたいけれど不安がある人
注意:キャリアメール、端末残債、回線エリア、通話頻度、店舗サポートの必要性は乗り換え前に確認してください。
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固定費チェック

スマホ代を下げたら、次はほかの固定費も確認しませんか?

家計をラクにする近道は、毎月自動で出ていく固定費から見直すことです。スマホ代、保険料、カード・ポイントの使い方を整理すると、無理な節約をしなくても支出を下げやすくなります。

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まずは月1つだけでも見直せば、効果が続きやすくなります。

スマホ代、毎月いくら払っていますか?

「なんとなく大手キャリアのまま」「乗り換えが面倒くさそう」——この2つの理由だけで、毎月5,000〜8,000円を余分に払い続けている方が非常に多いです。

FP2級の資格を持つ運営者がはっきり言います。格安SIMへの乗り換えは、固定費削減の中で最も手間が少なく・即効性が高い方法のひとつです。

一度乗り換えれば、何もしなくても毎月自動的に節約が続きます。


乗り換えで変わる金額、これだけあります

格安SIMの比較が向く人:毎月のスマホ代を下げたい一方で、通信量や通話の使い方に不安がある人です。現在の料金・月間データ量・通話時間を確認してから、条件に合うプランを比べましょう。

まず数字で確認してください。

【月額料金の比較(20GBプラン・1人の場合)】

キャリア 月額料金 年間費用
ドコモ・au・SB(大手) 7,000〜9,000円 84,000〜108,000円
ahamo・povo・LINEMO 2,700〜3,000円 32,400〜36,000円
楽天モバイル 0〜3,278円 0〜39,336円
IIJmio・mineo等 1,500〜2,000円 18,000〜24,000円

大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、1人で年間5〜7万円の削減になることがあります。

家族3人で乗り換えた場合

乗り換え前 乗り換え後 年間削減額
月額合計 25,000円 7,000円
年間合計 300,000円 84,000円 216,000円

家族3人で乗り換えるだけで、年間21万円以上の削減になることがあります。


「格安SIMは品質が悪い」は本当か

最もよく聞く心配がこれです。FP視点で正直に答えます。

結論:日常使いでは品質の差はほぼわかりません。

格安SIM(MVNO)は大手キャリアの回線を借りて運営しています。つまり使っている電波は同じです。

差が出るのは以下の場面です。

【格安SIMが不利な場面】

場面 理由 影響度
昼休み・夕方の混雑時 回線の優先度が低い 中程度
地下・山間部 エリアによって違いあり 低い
大規模イベント会場 通信が集中する 低い

【格安SIMで問題ない場面】

  • 自宅・オフィスでのWi-Fi使用
  • 日常的なSNS・動画視聴
  • 通話・メール

昼休みに少し遅くなることがあるというのが正直なところです。ただし多くの方の日常使いでは問題になりません。


格安SIMの種類と選び方

格安SIMには大きく2種類あります。

【格安SIMの種類】

種類 内容 代表例
大手サブブランド 大手が運営・品質が高い ahamo・povo・LINEMO・UQ mobile・Y!mobile
MVNO 回線を借りて運営・最安値 IIJmio・mineo・楽天モバイル・BIGLOBEモバイル

【選び方のポイント】

優先したいこと おすすめ
とにかく安くしたい IIJmio・mineo(月1,500〜2,000円)
品質重視で安くしたい ahamo・povo・UQ mobile
楽天ポイントを貯めたい 楽天モバイル
データをあまり使わない 低容量プランのMVNO

乗り換え前に確認すること3つ

料金表を見る前の4点チェック

確認項目 選び方の目安
データ容量 直近3か月の実際の使用量から、余裕を少しだけ加えた容量を選びます。
通話 通話時間と頻度を確認し、必要な場合だけ通話オプションを付けます。
通信エリア・速度 生活圏・通勤先で使える回線か、混雑時間帯の使い方に合うかを確認します。
端末と契約条件 手持ち端末の動作確認、SIMロック・eSIM対応、セット割の終了条件を確認します。

料金プランや乗換え時の確認項目は、総務省「携帯電話ポータルサイト|乗換えのチェックポイント」も参考にしてください。

① 今の契約の違約金・解約タイミングを確認する

2019年以降、大手キャリアの違約金は1,000円に引き下げられました。以前ほど乗り換えのハードルは高くありません。ただし一部の古いプランには違約金が残っている場合があります。

② MNP(電話番号そのまま乗り換え)の手続きを確認する

電話番号をそのまま引き継げるMNP(ナンバーポータビリティ)を使えば、今の電話番号のまま乗り換えできます。

MNPの手順

STEP 1:今の会社でMNP予約番号を取活用できる
        (電話・アプリ・店舗で申請)
STEP 2:新しい会社に申し込む
        (MNP予約番号を入力)
STEP 3:SIMカードが届いたら開通手続きをする
STEP 4:完了(電話番号はそのまま)

③ セット割・家族割を確認する

大手キャリアの家族割・セット割(光回線とのセット)が適用されている場合、格安SIMに乗り換えると割引がなくなって逆に高くなることがあります。事前に現在の請求書で実際の支払い額を確認してください。

👉 スマホ代を含む固定費全体の削減方法はこちら:【内部リンク:固定費削減記事】


格安SIMの「失敗パターン」3つ

① セット割を無視して乗り換えた

光回線とのセット割が月3,000〜5,000円ある場合、格安SIMに乗り換えると逆に高くなることがあります。セット割の金額を事前に確認してから判断してください。

② データ容量を間違えた

「安いから」と低容量プランを選んで、毎月データが足りなくなるケースがあります。現在の月間データ使用量を確認してから容量を選んでください。

③ 通話料を考えていなかった

格安SIMは通話料が別途かかることがあります(30秒11円が相場)。電話をよく使う方はかけ放題オプションが必要かどうか確認してください。


スマホ代、毎月いくら払っているか確認しましたか? 格安SIMに乗り換えるだけで年間5〜7万円の削減になることがあります。

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主要格安SIM比較表

【2024年最新・主要プランの比較(20GB)】

サービス 月額料金 回線 特徴
ahamo 2,970円 ドコモ 品質が高い・海外ローミング対応
povo2.0 基本0円+トッピング au 使った分だけ払う
LINEMO 2,728円 ソフトバンク LINEが使い放題
UQ mobile 2,365円〜 au 品質重視・店舗サポートあり
Y!mobile 2,365円〜 ソフトバンク 家族割・セット割が充実
楽天モバイル 2,178円〜 楽天 3GBまで980円・ポイント還元
IIJmio 1,650円〜 ドコモ/au 最安値クラス
mineo 1,298円〜 ドコモ/au/SB 3回線対応・融通が利く

👉 先取り貯金と合わせて節約した分を資産形成に回す方法はこちら:【内部リンク:先取り貯金記事】


乗り換えを検討している方へ。 まず今の月額料金と使用データ量を確認してから比較してください。

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まとめ:格安SIMで損しないチェックリスト

  •  現在の月額料金と使用データ量を確認した
  •  セット割・家族割の有無と金額を確認した
  •  違約金・解約タイミングを確認した
  •  MNPで電話番号をそのまま引き継げると把握した
  •  通話料・かけ放題オプションの必要性を確認した
  •  大手サブブランドかMVNOかを自分の優先事項で選んだ
  •  乗り換え後の年間削減額を計算した

👉 生命保険の見直しと合わせて固定費を最大限削減する方法はこちら:【内部リンク:生命保険見直し記事】


格安SIMへの乗り換え、手続きは最短1時間で完了します。 毎月5,000円以上の節約が、今日から始められます。

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固定費チェック

読み終わったら、ほかの固定費も一緒に見直しておきましょう

家計をラクにする近道は、毎月自動で出ていく固定費から見直すことです。スマホ代、保険料、カード・ポイントの使い方を整理すると、無理な節約をしなくても支出を下げやすくなります。

家計管理まとめで固定費を整理する

まずは月1つだけでも見直せば、効果が続きやすくなります。

参考情報
参考情報:
本記事は、金融・保険・税金・不動産・資産運用・家計管理に関する一般的な情報として、金融庁、国税庁、厚生労働省、消費者庁、国土交通省、各自治体・公的機関、各金融機関・公式サイトの情報を参考に作成しています。
制度改正、税制改正、商品内容、金利、手数料、条件などは変更される場合があります。最終的な判断は、必ず公式情報を確認し、必要に応じて税理士、弁護士、ファイナンシャルプランナー、金融機関、不動産会社などの専門家へご相談ください。
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